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一人暮らしで鍵をなくした

家の鍵を紛失してしまった時、一番大変なのが家に入れなくなること!

すぐに探しに戻って運よく見つかればいいものの、その日色々な場所に立ち寄ったり遠くのほうへ出かけていたのであれば、探すのも一苦労!

まずは何が何でも家に入ることが先決!実際にそんな鍵の紛失にあってしまったエピソードをご紹介します。


夜遅くに家の鍵を紛失してしまった!

学生の頃、家の鍵を紛失してしまって家に入れなくなりました。

その頃は時給も良い居酒屋でアルバイトをしていたこともあり、いつも帰宅時間は深夜の12時頃でした。
その日も帰宅は深夜となりましたが、外はとても寒くて雪もちらついており、早く暖をとりたくて急いで帰っていたのですが、これが駄目だったのか。。

いつも家の鍵をいれていたコートの右側ポケットに何度手を入れても鍵の感触がなく、まさかと思いポケットごと引っ張りだしてみても、鍵がありませんでした。たまにリュックのポケットにも入れることがあるので、中に入れていた荷物をその場にすべて出しましたが、鍵はありませんでした。

考えられるのは、アルバイト先に忘れてきたか、急いで帰ってきたためポケットから鍵が落ちたことに気づかなかったか。もう電車も動いていませんし、お店も閉めたので、確認するために鍵を開けてもらうことも出来ません。

夜も遅いので、業者に頼んで開けてもらえました

管理会社はもちろん連絡がつく時間ではないので、友達の家に行こうとも考えたのですが、夜も遅く突然連絡をしても迷惑がかかってしまいますし、自分も気を使ってしまって疲れそうだと感じたので、手っ取り早く開けてもらえる鍵屋をスマートフォンで探しました。

鍵屋さんはすぐに見つかり、電話をかけて事情を話すと10分くらいで家まで来てもらうことができました。無事に鍵を開けてもらい、家にも入ることができました。鍵はたった1分くらいで開けてもらえたので、そのスピードと技術に大変驚きました。

料金は8,000円かかりましたが、すぐに開けてもらえてこの寒い中外で一夜を明かすことなく自宅にも入れたので大変満足でした。また電話をしたら、たった10分で駆け付けてもらえたところ、鍵もたった1分ほどで開けてもらえたところを考えると、料金も安いほうだと思います。本当に感動しましたし感謝もしています。このような場合はプロにお願いをするのが一番だなと、改めて実感できました。

防犯も心配、鍵も交換してもらいました

鍵を開けてもらったあと、やはり鍵は見つからなかったので、一人暮らしということもあり何か起こってからでは遅いので、同じ業者の人に頼んで違う鍵に交換をしてもらいました。それも鍵込みで10,000円ほどでしてもらうことができました。


一人暮らしの方は合鍵を持っている人がいない場合が多く、今回のように深夜となると迷惑がかかってしまうことがあるので、なかなか連絡もしづらいでしょう。

近くに1泊できるような宿泊施設を利用したり、カラオケ店やネットカフェで朝まで待つのもいいですが、そのあとに失くした鍵が見つかるという保証はありません。やっぱり自宅でくつろぎたい、次の日の予定もあれば準備もしたいことでしょうから、やはりこうした場合は鍵屋さんに頼んでみても良いかと思います。

また学生の一人暮らし、落とした鍵が後から見つかることもありますが、こうした「合鍵を作って侵入される事件」もあります。油断せずに、できる限り鍵を交換することを考えておきたいですね!

お父さんお母さん、お爺さんお婆さん、お子さん、家族が多いほど合鍵の数がたくさん必要になりますが、合鍵を誰かがなくして1本少なくなってしまいました。
そうした時、誰でも使えるように家族で決めたところに鍵を隠して使っていませんか?

それは大変危険です。
空き巣・泥棒に合い鍵の場所がバレて泥棒被害にあってしまいますよ!

鍵を隠しがちな場所

  • 庭にある植木鉢の下
  • エアコンの室外機下や裏手・換気扇のダクト
  • 窓格子の上、家の中で窓から手が届く範囲の場所
  • マンションのパイプスペース・パイプシャフト(ガスや水道メーターがあるところ)
  • ポストの中

この辺りは泥棒もよく探ってきます。今そこに隠しているなら気を付けなければならないです。

すぐ見つかり空き巣に入られる

家にすぐ入れる鍵が見つかるなんて、空き巣にとってはこれほどラッキーなことはないでしょう。家族が居ない時間を見計らって堂々と侵入し、素知らぬ顔でもとにあった場所へと鍵を隠し直します。または、一旦鍵を盗んで合鍵を作るかもしれません。

鍵を持ちたくない時

鍵をよく失くしてしまうから持ち歩きたくない、子供が鍵を持っておくことに不安を感じる、業者や介護の人が入れるように鍵を外に置いておきたい、色々な理由から鍵を隠さざるおえない方は、このようなアイテムを駆使してみてはいかがでしょうか。

暗証番号ケース

暗証番号で開ける固定式のボックス、後からでもつけられる南京錠型の暗証番号ボックスもあります。訪問介護の人が来る日だけ、または子供が入れ違いで帰ってくるときだけ、そこにいれておくと良いでしょう。毎日置いてあると、強引な空き巣に狙われるかもしれないので、あくまで必要な時だけ。番号も見られないように注意しましょう。

スマートフォンで鍵を開ける

家の鍵は失くしちゃうけど携帯なら失くさない、という方。スマートフォンを鍵として登録できる電子ロックはいかがでしょうか。
しかしこちらも、誰かにスマートフォンを盗まれてしまった時は危険です。

さいごに

防犯の基本は、しっかり戸締りと、鍵を2個・3個つけることです。
鍵を隠して誰でも開けやすいようにすることは、その真逆となります。

手間がかかるほど防犯性は上がるので、鍵を隠さず、むしろ鍵を増やしていくことをオススメします!

家の鍵を失くした経験がおありの方は要注意!鍵があれば玄関から簡単に侵入されてしまいます。

拾った時に後をつけられているかも!

運良くだれにも落としたところを見られなかった、または家から遠く離れたところで鍵をなくしたという確証があればそう焦る必要はないかもしれませんが、たいていはどこで失くしたかわかりません。

通勤路・通学路、近くのスーパー、駐車場付近、はたまた家を出た時に落とした可能性もあります。そうなると、悪いことを考える人は鍵を拾ってまずは自宅までストーキングをします。自宅が判明したら後日泥棒に入る、または女性の一人暮らしであるとわかるとそのまま侵入される可能性もあり実際にそうした事件が起こっています。

住人しか入ってこないマンションでも危険

マンションの郵便ポストの鍵を開けたあとやエントランスの鍵を開けた後に落としたことに気づかず家に帰ったところ、同じマンション内の人に拾われ侵入被害にあった事件もあります。

鍵の抜き忘れも注意

落とすどころか、鍵を抜き忘れて玄関に挿しっぱなしにしてしまい、気づいて帰ったころには鍵がなくなっていたということもある方はあるでしょう。

親切な近所の方が鍵を抜いてポストに入れておいてくれた、と安心するのも禁物です。
こっそり合鍵を作られている可能性もあります。

また鍵がそのまま抜かれて盗まれている場合、自宅も判明しているうえにいつ侵入被害にあうかわからない恐怖を抱えることに。戸建て住宅の場合は玄関まで誰でも来られるわけですから、犯人を特定するのは難しいでしょう。

またマンションであっても、近所の方以外に配達やセールスマン・そのほか訪問者が通りかかることもあります。

落とした鍵は使えないように交換する

鍵を落とした・失くした場合は、早め早めの鍵交換!が必ず必要です。賃貸のマンションにお住まいの方は、管理会社の人にすぐ連絡をし鍵を交換してもらう・ドアチェーンは必ずかける、怖い場合は家族・知り合いの家に泊まる・宿泊施設に泊まる、といった対策を行いましょう。

古くから世界で使われている鍵には一体どんな種類があるのでしょうか。

現在使われている鍵は、いくつかの機構によって分けることができます。
それらの機構は時と共に進化を続けていきより複雑・高度な技術が使われて精巧な部品として完成していきました。

まず一つ目には「ウォード錠」と呼ばれるものがあります。
このウォード錠は中世のヨーロッパにてよく使用されてい、その名の通り鍵穴内部に壁を作り、特定の形をした鍵のみがその壁を通過できるように作られています。 このウォード錠が進化して出来たのが、「レバータンブラー錠」です。

レバータンブラー錠は18世紀頃のイギリスで発明され、今でも南京錠や引き出しの鍵などに使用されています。板状のタンブラー(障害)が鍵の内部にあり、特定の鍵で回すことでデッドボルトが引っ込み鍵を開けることが出来ます。正しい鍵でないとタンブラーとデットボルトが噛み合わず開ける事は出来ないのです。
通常このタンブラーが複数枚内臓されています。 さて次にレバータンブラー錠が進化すると、シリンダー錠へと変化しました。

シリンダー錠は外筒・内筒がありまたがるようにタンブラーが入っています。特定の鍵を指すと内筒を回す事が出来ますが、間違った鍵ではタンブラーが障害となり内筒を開店させることができません。現在主流の鍵がこのシリンダー錠です。ではこのシリンダー錠はどんな種類があるのでしょうか。

シリンダー錠の主な種類

・ディスクシリンダー錠

ディスクタンブラーという円盤に近いタンブラーを使用、間違った鍵ではタンブラーが外筒に飛び出し、内筒を回す事ができません。

 ・ピンシリンダー錠

ピン錠のタンブラーを上下に使用、バネにより内筒に押し付けられており正しい鍵でないとピンが邪魔をして内筒を回す事ができません。

 ・ロータリーディスクシリンダー

ロータリーディスクタンブラーを使用、ロッキングバーが障害となり正しい鍵でなければロータリーディスクタンブラーとロッキングバーが噛み合わず開けることができません。

 ・マグネットタンブラーシリンダー錠

タンブラーが磁石であり、ピンシリンダーのように押さえつけられたマグネットタンブラーが鍵に埋め込まれた磁力と反発しあって正しい位置に内筒を揃えます。

引っ越しの時にチェックする鍵のポイント。

  • 引っ越し先の鍵が交換されているかどうか
  • 引っ越し先の鍵の防犯性はどうなっているか
  • 退去するときの鍵返却
  • 退去するときの鍵交換

などがあります。

引っ越し先の鍵が交換されているかどうか

まず一つ目の、引っ越し先の鍵が交換されているかどうかです。

賃貸の場合、借主・または貸主負担で鍵交換を行うことが一般的。代金を請求しておいて鍵が交換されていない、なんてことがないよう、鍵穴が古くないか、新しい鍵かどうかをチェックしてください。

引っ越し先の鍵の防犯性はどうなっているか

次に引っ越し先の鍵の防犯性、これは鍵に詳しくない場合一見すると違いはわからないものですが、ネットでも防犯性が弱い鍵の情報が写真付きでのっています。
錠前に刻まれている鍵の品番を特定することもできます。

鍵のギザギザが明らかに単純なもの、の場合は防犯性で一抹の不安が残ります。
鍵交換を大家と相談するか、入居中だけでも鍵交換をし退去する際にもとの鍵に交換する、後付けできる補助錠を取り付けるといった対策を行ってください。

簡単なものですと、鍵の知識があるものなら数分・・数秒で開けることも・・。

退去するときの鍵交換

次に退去する際には鍵を必ず返却します。合い鍵も残らず返しますが、紛失している場合は申告をしましょう。先に説明した、鍵交換を行っている際は忘れずに元の鍵に戻しておきます。

鍵が抜けなくなったことはありませんか?

どうにかこうにか自分で引き抜いたはいいものの、鍵は歪んでしまった、欠けてしまった鍵が鍵穴の中に残ってしまった、結局鍵屋に頼んで修理・交換を依頼した。

そんなことになる前に鍵の抜き方を知っておくと適切に対処できるでしょう。

鍵穴をお掃除・潤滑スプレーを使う

まずは鍵が抜けなくなった原因のひとつ、鍵穴のごみ・油切れを解消します。
まずは隙間からエアダスターなどで空気を入れ込み、ごみを外に吐き出させます。それでも抜けなければ、鍵の潤滑性を上げるため鍵専用の潤滑剤を鍵穴に吹き込みます。
鍵穴用以外の油・食用油・シリコンスプレーは時間がたつと粘着性が出ますので厳禁です。鍵を引き抜くときはなるべく平行・垂直に取り出します。

それでも抜けない時

だいたいの鍵のつまりは解消されますが、それでも抜けない場合は鍵穴の中で部品が引っかかっている、故障した動かなくなっていることも考えられます。

故障が原因となった場合は鍵穴ごと交換することになります。もし鍵が開いていない状態で抜けなくなったのなら、鍵屋に頼んでみましょう。

抜けなくなる前にできる対策

抜けなくなる前に、抜けにくい状態になった時にあらかじめ対策をしておくことでこうしたトラブルは防ぐことが出来ます。

鍵穴にゴミをためないように、掃除機やエアダスターで掃除を行います。鍵は黒鉛・鉛筆などでフチをなぞって滑りを良くします。
油・シャンプー・洗剤などは厳禁、黒鉛が最適です。

または、鍵用の潤滑スプレーを鍵穴の中にひと吹き。これだけで劇的に鍵の抜けやすさが変わります。それでも何か鍵が引っかかるといった場合は、鍵の破損・合い鍵の不調・鍵穴の故障などが考えられます。

以前の記事で紹介した鍵の閉め忘れは、実はマンションにお住まいの方にも多いことなのです。

安心感で鍵を閉め忘れやすい?

マンションは、まず階でわけられておりそこに住む人以外があまり来ないこと、他人が出入りしにくいこと、上階に住んでいる安心感、なによりオートロック付きのエントランスがあるとますます安心感が生まれてしまいついついちょっとした外出の時に家の鍵を閉め忘れる方がいます。
これは危険な兆候です。

現に一人暮らしの方が鍵を閉め忘れており、あらかじめ建物に侵入していた泥棒に空き巣をされた、または鉢合わせてしまったなどの事件は少なくありません。

また、玄関は閉めていても、ベランダの鍵を閉めていないという方はいませんか?泥棒以外にも女性を狙った悪質な犯行も起こっており、向かいの建物から侵入したり隣のベランダから来ることもあります。

オートロックは抜けられる!

オートロックは抜けようと思えば簡単に抜ける事が出来ます。

特に最近では隣に誰が住んでいるかもわからない世の中ですので、住人についていってオートロックを抜けることもたやすく、また宅配業者を装い別の部屋の人に開けてもらうなんてことも。

オートロックは防犯ではなく威嚇ぐらいに思っておくことが大切。必ず玄関の鍵・ベランダ・窓の鍵、また玄関の鍵が2つあるならばどちらもキチンと鍵をかける手間を惜しまないことが防犯の最善策です。

鍵の閉め忘れは空き巣の大好物

年間の空き巣被害の中でも、鍵を閉め忘れたままの家の被害は膨大なものです。

空き巣からしてみれば、大きな音もたてず手間もかからず家に入ることができるわけですから、まずは鍵が開いている家を探すでしょう。

また、玄関の鍵はいつも閉めているのにトイレの窓の鍵は開けっ放し、2階のベランダの鍵のことは気にしていない方、いませんか?

本当にたまたま閉め忘れた時に侵入された、というケースもありますが、泥棒の常習犯はまず下見をしていますので、普段から鍵をかけていない家を把握しています。

あらかじめ目をつけておき、住民が予定通り出かけた隙にやすやすと侵入をします。

2階には建物をよじ登る、隣の家からわたってくる、などもあります。またトイレなどの小さな窓であっても、格子をはずしたりして入ってくることがあります。

必ずすべての扉の鍵を閉めておきましょう。

鍵の閉め忘れを防止するグッズ

また、巷で噂の鍵の閉めわすれを防止するグッズがあるのをご存知でしょうか。

ChecKEY

一人暮らしの方にお勧めのChecKEYは、鍵のキャップに表示窓がついており、鍵を閉めたら橙色が表示され鍵の施錠状態が確認できるアイテムです。
電車の中で、鍵を閉めたっけ?と不安になったとしても、鍵のキャップを見れば一目瞭然。

複数の出入りがない一人暮らしの方向けで、対応するMIWAロックのキーに取り付ける事が出来ます。簡単にドライバーで取り付けられるので女性の方でも取り入れやすい防犯グッズです。